さいたま国際芸術祭レガシー事業「CARt-SAITAMA2022」が開催されました!!

現代アート展「CARt-SAITAMA2022」が３月５日（土）、６日（日）に開催され、ステラタウン公園棟大階段下に様々な装飾が施されたアートカー７台が集まりました。

このアート展は、ノーザンハートきたまち発展会とアーティストで実行委員会を組織して、６年前に開催したものをベースに、今回はさいたま市の主催で「さいたま国際芸術祭レガシー事業」として行なったもので、文化庁からは令和３年度「文化芸術創造拠点形成事業」に採択されました。

普段は何も置かれていないスペースに、回転木馬が屋根で勢いよく動いているワンボックスカーや、軽トラの荷台に置かれたミシンを使用するとデジタルの爆音が轟きビックリ驚いてしまうパフォーマンス、黄色のマイクロバスは全国を旅するカッパが運転し、何なのだろうと子どもも大人も不思議そうにアートカーに近寄って来ました。また、アートカーやパフォーマンスを観るだけでなく、車の屋根のオブジェに入ることができたり、神社カーではおみくじが引けたり、カッパのサインがもらえたりと、来観者の方々は直接作品に触れたり、面白い体験ができ、楽しいひと時を過ごされていました。

さいたま市では2023年秋に国際芸術祭が開かれます。ノーザンハートきたまち発展会ではアーティストと一緒になって、アートに気軽に触れ合える機会を提供するなど、国際芸術祭への機運盛り上げに努めていきます。